今回は『天使の街』のイメージソング「天使の運命（さだめ）」をご紹介します。
ロック調のポップスで、アニソンや歌謡曲がお好きな方には気に入っていただけるかと思います。
もちろん、歌詞は小説の内容とリンクしていますので、小説の予習・復習にもどうぞ。
『天使の街』イメージソング「天使の運命（さだめ）』
「天使の運命（さだめ）」
歌：本木咲黒（Pomexgranate.）／作詞・作曲・編曲：森 正樹
もう怯えなくていいの
濡らした髪のままで
決められた運命（さだめ）
そんな風に誤魔化して
逃げていたことなんて
わかってたけど
微笑むあなたに
心を奪われた
どこまでも深く
残酷な瞳
まだわからないかもしれない
愛と欲望の狭間で
踊らされてるだけの私を
抱いて
あの時の誘（いざな）いを
壊れるまで突き刺してよ
こんなに望んでるから
涙枯れても
あの時はもう来ない
叶わない願いだとしても
迷いなんかもうないから
いつまでも歌うよ
幻想を往く運命（さだめ）
綺麗な嘘ばかりで
虚しさの涙
止まらないけど
微笑むあなたは
全てを受け入れてた
出会ってからずっと
遠い存在で
まだわからなくてもいい
重ねた時間（とき）は必ず
分かれてるストーリーを一つにする
だから
許されない口づけを
受け入れた意味は今でも
私を支えるから
永い夜でも
途切れない律動へと
小さい奇跡をまた白く
奏でられた喜び
どこまでも込めて
もう怯えなくていいの
天使のような囁き
雨の中踊るこの私を
抱いて
満たされたこの光
どうして景色が霞むの？
流れる水のように
形変えても
あの時はもう来ない
本当の過ちはきっと…
届かない手を伸ばして
いつまでも歌うよ
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